暮らす・働く

岡山・石山公園の目の前で日替わり店舗 日常的に公共空間を楽しむ取り組み

(左から)まちづくり会社「カタマラン」の久山信太郎さんと打谷直樹さん

(左から)まちづくり会社「カタマラン」の久山信太郎さんと打谷直樹さん

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 レンタル店舗「パブリックカウンター」(岡山市北区石関町)が、石山公園の近くにオープンして3カ月がたった。

 運営するまちづくり会社「カタマラン」は、京橋から鶴見橋にかけての旭川沿いエリアの価値をあげる目的で設立した。パン店「PUBLIC」(岡山市北区錦町)などを手掛ける不動産会社「HIT PLUS」(北区出石町1)の打谷直樹さんと、岡山神社・宮司の久山信太郎さんが共同代表を務める。

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 同店1階は約8坪で、冷蔵庫・冷凍庫・製氷機・IHコンロ・流し台など飲食店を行える設備を整えている。利用期間は、1週間、1日、朝・昼・夜の時間だけから選ぶことができる。

 これまでは、ハヤシライス、おでん、ランチボックス、ジビエ料理、フォー、ホットサンド、チーズグラタン、たこ焼き、クラフトコーラ、和菓子など飲食店だけでなく、メガネやおきゅうなど物品販売も行った。

 打谷さんは「イベント出店をしていたリアル店舗を持たない店、これから開業する人、カレー店がフォーを作るなど新メニューのテストなど、出店する人にも楽しんでほしい。立地は、石山公園の目の前。マラソンやヨガなど公園や公共空間を活用した企画も考えたい」と話す。

 「出店舗の料理を公園で食べたり、歩いたり、遊んだり。自分の居場所の延長線として公園を楽しめるようにしたい」とも。

 2階ではフォトグラファー松本紀子さんの写真展「夜。嘘。」、3階ではフラワーアトリエ「Sai Sai Ka」(岡山市北区表町1)の個展「はざまにゆれる」が、1月22日~31日まで開催される。

 1階のレンタル料は、朝(7時~10時)=2,000円、昼(10時~15時)・夜(16時~21時)=4,000円、1日(7時~21時)=8,000円、1週間=4万円。