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岡山で「新聞」を題材としたダンス演劇 コロナ禍で脚本書き換え上演へ

舞台「ODORE Re: new Scoop!!」の出演者と脚本・演出を手掛ける伊藤圭祐さん

舞台「ODORE Re: new Scoop!!」の出演者と脚本・演出を手掛ける伊藤圭祐さん

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 ダンス演劇「ODORE Re: new Scoop!!」が12月25日・26日、旧内山下小学校体育館(岡山市北区丸の内1)で上演される。主催は天神幕劇。

ダンス演劇「ODORE Re: new Scoop!!」でクープ役の和田航輔さん

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 天神幕劇は、同作の脚本・演出を手掛ける伊藤圭祐さんら6人で立ち上げた劇団で、今回が初公演。全員が岡山大学演劇部の卒業生で、昨年まではユニット「クロニクル企画」として活動していた。

 伊藤さんは、岡山大学教育学部を卒業し、現在、小学校の教諭を勤める。在学中は新聞・テレビ・ラジオ・インターネット・SNSなど情報が溢れる現代社会をどう生きていくのかを研究テーマとし、今回、新聞を題材とした脚本を執筆した。昨年3月の上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となった。コロナ禍で脚本を書き換えたことから、当初の脚本とは結末が全く違うという。

 今年7月、新たに行ったオーディションでは、岡山大学演劇部や劇団カタオモイ、劇団はぐるまなどに所属する俳優ら22人を選んだ。8月には稽古を週2回のペースで始めたが、緊急事態宣言などの期間とも重なり、稽古場の確保には苦戦した。

 天神幕劇の田辺光さんは「ダンスと演劇を掛け合わせた舞台にしている。例えば、新聞紙を剣のようにして戦うシーンは情報戦を表現する。セリフだけじゃなくダンスでの表現も楽しんでほしい」と話す。

 同作品は、岡山芸術創造劇場のプレ事業として上演する。田辺さんは「応援してくれる地域の人、岡山市役所の人、俳優や裏方、多くの人の協力があって上演できることに、本当に感謝している。これまで舞台を見たことない人にも気軽に見てもらいたい。岡山の舞台芸術をもっと盛り上げるために見る人、演じる人など多くの仲間を今後も増やしていきたい」と意気込む。

 開演時間は、25日=13時と17時30分、26日=11時と15時30分。料金は一般=2,000円、学生=1,000円。

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