「岡山カレーフェスティバル2023」が7月15日・16日・17日、石山公園(岡山市北区石関町)で開かれる。
岡山カレーは、特産品の白桃を煮込んで作る特製調味料「チャツネ」を使ったカレーで、2020年11月にスタートした。現在、岡山市内50店が登録している。同イベントは昨年スタート。昨年は3日間の予定だったが、悪天候により1日だけの開催となった。
当日は「OK Curry SPICE KITCHEN」のココナツシュリンプカリー、「ma’ma」のスープカレー、「2nd Life Dining Place」の燻製(くんせい)キーマカレーなどのカレーのほか、「表町イタリアンMARIO」の岡山カレーの揚げPIZZAプレート、「たこ焼きBAR REEF」の岡山カレーたこ焼き、「台湾飯」のルーローカレーなどのカレーを21店舗が提供する。
このほか、「アトリエクーエクー」の岡山フルーツパフェ、「福神丸」の岡山清水白桃かき氷、「萬歳酒蔵」の蔵元のかき氷、「ジュヌイーノ」のジェラートやジェラートパフェなどを9店舗が提供する。
カレーなどの商品は、当日販売するチケットのみで購入できる。500円券3枚をセットにしたチケット(1,500円)を購入した先着100人にオリジナルマスキングテープまたは岡山城の入場券を進呈。チケットに記載されたQRコードからアンケートに答えると、各日先着100人にオリジナルTシャツを進呈する。Tシャツはネイビー、オレンジ、ピンクの3色があり、開催日により色が変わる。
おかやま観光コンベンション協会の坂本凛太郎さんは「カレーは少し小さめで提供することが多く、食べ比べを楽しめる。パフェやビールなどカレー以外も提供するので、旭川沿いのロケーションを家族でレジャーシートを敷くなどして楽しんでほしい」と話す。
開催時間は、15日=16時~20時、16日=11時~20時、17日=11時~15時。