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岡山のカレー店「マター」が学生にカレー無料提供 コロナに負けるな

インドダイニングカフェ「マター」の店主・アチャーリヤ・プレム・プラサドさん

インドダイニングカフェ「マター」の店主・アチャーリヤ・プレム・プラサドさん

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 インドダイニングカフェ「マター」(岡山市北区下中野)が9月1日、学生限定の無料企画「コロナに負けるな!学生応援企画・カレーを食べて元気になろう!」を始める。

インドダイニングカフェ「マター」のカレーとナン

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 岡山県内の大学・専門学校・日本語学校に通う学生を対象に、カレーとナンまたはライスを無料提供する。カレーは、チキン・ポーク・キーマ・サグダル・シーフード・ベジタブルの6種、辛さは6段階から選べる。専用のLINEアカウントで登録し予約した後、学生証を持参すると参加できる。基本はテークアウトだが、希望者は店内での飲食も可能。9月1日~30日、10月1日~31日で各100食を用意している。実施店は下中野店と北長瀬店。

 主催は、同店の店主・アチャーリヤ・プレム・プラサドさんが主宰する「ネパールソサエティ岡山」と、ネパール文化の紹介や在日ネパール人の支援などを行う「ダフェプロジェクト」。アチャーリヤさんは、外国人市民の生活上の問題や多文化共生社会を審議する「岡山市外国人市民会議」のメンバーでもあり、岡山にいる留学生に食事で支援したいと考えたことから同企画が始まった。

 これまで、平成30年7月豪雨災害で被害に遭った倉敷市真備町の小学校、総社市などでカレーの炊き出しを行ったほか、2016(平成28)年の熊本地震の時は募金活動を行い、緊急支援活動を行うNPO法人「AMDA(アムダ)」(北区伊福町3)への支援金とした。

 営業時間は11時~15時、17時~22時45分。北長瀬店は11時~22時30分。

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