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岡山神社で春の蚤の市 初出店は豆漿など8ブース

(左から)岡山神社の久山信太郎宮司と岡本あゆみさん、松野珈琲の松野雄介さん

(左から)岡山神社の久山信太郎宮司と岡本あゆみさん、松野珈琲の松野雄介さん

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 岡山神社(岡山市北区石関町)で4月19日、「蚤(のみ)の市~春祭~」が開かれる。

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 同市は2012(平成24)年に始まり、春と秋に開催。同神社の境内に古道具や古書を中心に20店以上とワークショップ4ブース、旭川の河川敷を使った「エンガワ会場」に約20店の飲食店が出店する。

 初出店は、真ちゅうを使ったジュエリーを製作する「Gacha atelier」の村上愛さん、オーダーメードやリメークも行う帽子店「HAT FACTORY JOURNEY」、昭和のグラスやカップなどを販売する古道具雑貨店「REBORN」。随神門前には、チーズケーキ店「菓子工房ぽわん」と自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「Little on Little」。

 フードの初出店は、カレー店「菜食印度カレーいなほ屋」、チーズケーキ店「サトユリノチーズケーキ」、テレビせとうちの番組「おばあちゃんの台所」の弁当、台湾の朝ごはんの豆漿(とうじゃん)店「神社deトウジャン」が出店する。

 ワークショップは、愛染体験できる「asa-works」、草花で皿に模様作り体験をする陶器作家の加藤直樹さん、風鈴の絵付け体験の「ガラス工房あしあと」、金継ぎ体験と彫金ワークショップを行う「kintsugi idei」が出店する。

 同神社の久山信太郎さんは「開かれた神社を目指して、10年以上前にスタートした。多くの出店者、お客さまに支えられ、岡山神社の風物詩になってきた。規模はこれ以上は大きくできないが、今後も長く続けるイベントにしたい」と話す。

 開催時間は8時~15時。

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