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岡山でインプロ劇「百鬼夜行」 「妖怪」演者集結、台本ない即興劇

インプロ界の妖怪たち

インプロ界の妖怪たち

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 岡山市表町にあるブルーブルース(岡山市北区表町3)で10月10日、舞台「インプロ妖怪図鑑『百鬼夜行』」が上演される。

インプロの舞台

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 インプロとは、インプロビゼーションの略。当日は、台本のない演劇で演者が即興で演じる。上演は、6月の那覇公演を皮切りに高松、福岡と回り、岡山が千秋楽。全国で10年以上インプロに関わってきた演者5人が出演する。各人の個性が際立ち、化け物だと呼ばれることから「妖怪図鑑」と名付けられたという。

 岡山出身の菅田真理子さんは「インプロは今という瞬間を選択していく行為。ハラハラドキドキする。失敗しても失敗とはせず、突き進んでいく。人生の多くのものとよく似てる。即興で演劇なんかできないと思っている人に来てほしい」と話す。菅田さんは通称「妖怪ひねくれメガネ」。

 演者はほかに、東京から通称「妖怪ベジタブルおじさんおばさん」の今井純さん、佐賀から通称「妖怪日本酒マラソンじじい」の小松原修さん、「所在不明」、通称「妖獣ひろきゅん」の小島啓寿さん、沖縄から通称「妖怪うたた寝ババア」の渡辺奈穂さん。

 開場=17時30分、開演=18時。料金は1,500円(ワンドリンク付き)。

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