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岡山県庁付近にコーヒー店 高校時代からの友人と12年越しの夢を実現

店頭に立つ津阪潤史さん(左)と小川裕人さん

店頭に立つ津阪潤史さん(左)と小川裕人さん

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 岡山市北区の県庁付近に1月3日、コーヒー店「JOE's COFFEE」(岡山市北区丸の内1、TEL086-230-1591)がオープンした。

ドリップに集中する小川裕人さん

 美容院跡にオープンした同店。路面は全面ガラス、カウンター側に見えるエスプレッソマシンが目印。店内は「旅行気分でコーヒーを楽しむ」ことをコンセプトにしたデザイン。壁面はコンクリート風にグレー、カウンターの木目の部分は看板の背景と同じ色を共同オーナーの津阪潤史さんと小川裕人さんが塗った。テーブル席、窓側のカウンター席合わせて全16席。

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 津阪さんと小川さんは高校時代のラグビー部仲間。大学、就職はそれぞれの道に進みながらも交友関係は継続。20歳の頃、小川さんからコーヒー店を開きたいという夢を打ち明け、2人で実現しようと話し合うようになった。会社員を経て、津阪さんは「キノシタショウテン」、小川さんは「ONSAYA COFFEE」の店員としてそれぞれコーヒー店で経験を積んで開店に至った。

 店名の「JOE」は2人の名前、潤史の「J」と小川の「O」を組み合わせて名付けた。アメリカの俗語でコーヒーの意味もあることを知り、意気投合して決めたという。

 コーヒーは常時約4種類、2人が厳選した豆を県外から入荷している。抽出方法はドリップ、エアロプレス(各450円)、アメリカンプレス(400円)から選べる。エスプレッソ(350円~)は専用にブレンドされた豆を使って提供する。津阪さんは「その日の気分を気軽に伝えてほしい。豆や抽出方法を考えて最適なコーヒーを提供する」と呼び掛ける。

 デザートは店内で焼いたマフィン約4種(280円~)、チーズケーキ、ガトーショコラ(各400円)などを用意する。ミールセットはバンバンジーのサンドイッチ、エビとブロッコリーのジェノベーゼ風オープンサンド(各950円、サラダ・ドリンク付き)などを用意する。ドリンク・食事は全てテークアウトできる。

 津阪さんは「12年かけて夢を実現でき、こだわりのコーヒーを追求していきたい。朝の仕事前の一杯、散歩がてらに一杯など気軽に利用してもらえたら」と話す。「半年前に発注したエスプレッソマシンが2月にアメリカから届く予定。驚きの一杯を提供したい」とも。

 営業時間は7時30分~19時30分。火曜定休。