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岡山のカフェギャラリーで作家77人がチャリティー企画 「作家としてできることを」

カフェZでポストカードを持つ白井崇裕さん

カフェZでポストカードを持つ白井崇裕さん

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 岡山市にあるカフェZ(岡山市南区浜野2)で8月29日、「チャリティーofアート岡山豪雨支援『オペレイション caféZ』」が始まる。

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 東日本大震災後、5回目のチャリティーイベントとなる。同店主の酒井政徳さんが日頃から付き合いのある写真家・画家・ガラス作家など77人が作品を出展し、各作家の売り上げの半分から全額を、平成30年7月豪雨岡山県災害義援金とする。8月末から個展を開く予定だった倉敷市真備町に工房があり被災した陶芸家・原在加さんも作品を出展する。

 9月1日17時~は、ギャラリートーク「作家として、僕にできることを」を開催。写真家で「ぞうきんプロジェクト」実行委員会代表の白井崇裕さんが登壇する。岡山市東区、倉敷市真備町、笠岡市と数カ所の被災地へ復興支援しながら、現地の状況を1000枚以上にわたり撮り続けてきた。

 白井さんは「写真家として被災地を、写真を通して伝えたい。知ってもらった人たちの長期的な支援に協力してほしい」と話す。

開催時間は11時~19時。月曜・火曜定休。9月2日まで。

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