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岡山ベンチャー企業が店舗BGMアプリ 地元アーティストの曲も

クレオフーガの西尾周一郎さん

クレオフーガの西尾周一郎さん

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 店舗向けBGMアプリ「Audiostock store music」が4月9日、リリースされた。

 2007年、岡山大学の学生だった西尾周一郎さんが、楽曲や効果音などの音素材を販売するサービスを行う「クレオフーガ」を岡山インキュベータで設立した。2018年3月、東京オフィスとレコーディングスタジオを設置し、これまで100組ほどのアーティストが録音をしている。自身もバンド活動などの経験から「音楽を生み出す人をハッピーにする」をコンセプトに活動を続け、現在、約12万点のストックがある。

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 同アプリは、アーバンポップ、アコースティックポップ、クラシカル、ジャズ・ボッサ、ダンス、和風など全10ジャンル、約500曲をセレクトし提供する。カフェ、レストラン、バー、美容室、フィットネスクラブ、整体院、ホテル、和食店、歯科院、オフィスなど、店舗にあった曲を使うことができる。

 全10ジャンルには地元アーティストの楽曲だけを集めたカテゴリーを作成。情景描写ピアニストの山地真美さん、津山を中心に活動するインストバンド「thinkabout」、「太鼓の達人」などゲーム音楽制作をするサウンドクリエイター「a_hisa」が地元アーティストとして参加している。

 西尾さんは「店舗でのBGMは著作権など気になる点があるはず。アーティストと直接契約しているので、経済的にも使いやすいはず。地元ミュージシャンの楽曲を提供することにより、お店とのつながりができること、地方でもミュージシャンが生きていける環境を作れることを目指している」と話す。

 料金は月2,000円。カスタマイズプランは月3,000円。

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