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岡山・「大手まんぢゅう」のソフトクリーム 餡と甘酒の風味を大切に

大手饅頭伊部屋の大岸聡武さん

大手饅頭伊部屋の大岸聡武さん

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 大手饅頭伊部屋が「大手まんぢゅうソフト」を4月19日、雄町工場(岡山市中区雄町)で販売を始めた。

 同店は、1837(天保8)年に京橋町に創業した。岡山城の大手門近くにあったことから「大手まんぢゅう」と当時の藩主から名付けられたという。日本三大まんじゅうの一つ・大手饅頭(まんじゅう)は、北海道産の小豆を白双糖(しろざらとう)で練り上げた餡(あん)を、備前米から作った甘酒で表面を包み、蒸して作られる。

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 ソフトクリームは、「大手まんぢゅう」と同じ餡を使っている。5年ほど前から構想はあったが、昨年・今年と試作を繰り返し完成した。同社の大岸聡武(さとむ)さんは「ミルクと餡、甘酒のバランスを4カ月間、毎日何度も試作を行った。餡の味・甘酒の風味を大切にしながらも、ミルクのさっぱり感も大事にした。子どもから大人まで楽しんでほしい」と話す。

 「新鮮な餡を使うため、雄町工場だけで提供する。出来立ての『大手まんぢゅう』を買えるのもここだけ」とも。

 営業時間は8時30分~18時。ソフトの販売時間は9時30分~16時30分。火曜定休。1個=350円。

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