ゴミ拾いボランティア活動「G20おもてなしクリーンアップ」が10月12日、JR岡山駅前で開かれる。
今月19日、「G20保健大臣会合」が開かれるホテルグランビア岡山(岡山市北区駅元町)周辺の清掃活動を、G20保健大臣会合支援推進協議会と認定NPO法人グリーンバード岡山チームの共催で行う。
当日は、グリーンバードの緑色のビブスを着用し、ゴミ袋とトングでポイ捨てされたゴミを拾う。参加者は、岡山駅前商店街チーム、高島屋裏繁華街チーム、ホテルグランビア岡山周辺チームに分かれ約1時間を歩きながら清掃する。
グリーンバードは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに2003(平成15)年に東京・原宿表参道でスタートした。現在、パリやスリランカなど海外も含め90チームが活動中。岡山チームは2013(平成25)年3月に活動を始め、同活動が385回目のゴミ拾いとなる。
岡山チームの後藤寛人さんは「日本はゴミの落ちていないきれいな街。世界の大臣たちに、やっぱり日本はきれいな街だと心地よく思ってもらいたい。誰でもできる社会と世界と関われる機会でもあり、ゴミ拾いしながら歩くことで健康増進にもなることを伝えたい」と話す。
当日は、岡山市が開催している健康づくりプロジェクト「おかやまケンコー大作戦」ポイントも付与される。誰でも手ぶらで参加できる。
開催時間は10時~11時。