見る・遊ぶ

総社に「チュッピー神社」 市のイメージキャラと新年祝う、絵馬奉納も

総社市のイメージキャラクター「チュッピー」

総社市のイメージキャラクター「チュッピー」

  • 26

  •  

 総社市のイメージキャラクター「チュッピー」をモチーフにした「チュッピー神社」が元日から、ショッピングモール「天満屋ハピータウンリブ総社店」(総社市門田)に登場している。

チュッピーの尻尾

[広告]

 チュッピーは2008(平成20)年、「子育て王国そうじゃ」をPRするために生まれた。総社市にある宝福寺で年少期を過ごした雪舟が、柱に縛り付けられながら涙で描いたといわれる「ネズミ」をモチーフにして作られた。ネズミの鳴き声の「チュー」と「ハッピー」を組み合わせてネーミングしたという。

 同施設2階にあるチュッピースクエアでは元日、備中国総社宮から運ばれた神棚に祈とうし新年を祝った。同神社は2回目の開催で、5日には宮司の姿をしたチュッピーが登場し、子ども連れや地元の人たちと写真を写す姿が見られた。

 会場には絵馬を用意し、「テストで100点取れますように」などの願い事が書き込まれた絵馬がつるされている。5日までに約500人が絵馬を書いた。絵馬は後日、備中国総社宮に奉納する。

 総社市魅力発信室の森康一さんは「うさぎ年でも、ネズミのチュッピーが今年も総社をPRする。ハートの尻尾を触ると幸せになれるといわれている。イベントなど今年も積極的に登場する予定なので、会いに来てほしい」と話す。

 同時開催している「チュッピーに年賀状」キャンペーンでは、今月10日までにチュッピーへ年賀状を送ると抽選で100人に、チュッピー人形やフォトフレーム、缶バッチなどが抽選で当たる。

 チュッピー神社は6日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース