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玉野「瀬戸内レストランブルーノ」がバル営業 生ビールなどをワンコインで

「瀬戸内レストランBLUNO」のスタッフ

「瀬戸内レストランBLUNO」のスタッフ

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 「UNO HOTEL」(玉野市築港1)内の「瀬戸内レストランBLUNO(ブルーノ)」が4月14日、屋外のバル営業を始めた。

「瀬戸内レストランBLUNO」のバル

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 同ホテルは、2021年7月オープン。海が見えるバルコニー付きの部屋など28室を備えている。レストランでは、8,800円と5,500円のフランス料理をベースとした創作料理のコースを提供しているほか、「吉田牧場カチョカバロとはちみつナッツバゲット」(1,200円)、「奈義牛ハンバーグステーキ」(3,000円)、「岡山和牛千屋牛ロースト」(6,000円)などの地元素材を使った料理も用意する。

 バルの提供メニューは、「サルシッチャ」、注文を受けてから切り分ける「切りたてサラミ」、瀬戸内産のタイを竹炭とスパイスをまぶし揚げた「フィッシュアンドチップス」、「フライドポテト」(以上500円)の4種。

 ドリンクメニューは、生ビール、ハイボール、グラスワイン、レモンサワー(以上500円)、とジンジャーエール、コーラ、オレンジジュース、ウーロン茶(以上250円)を提供する。

 同社シニアマネジャーの片山徹さんは「外国人観光客数はコロナ以前に戻りつつある。ホテルの稼働率も高くなった。バルはJR宇野駅の向かいにあり、直島などから帰ってきた観光客や、島や宇野で働く人たちが、電車待ちの少しの時間など、気軽に立ち寄れる場所にしたい」と話す。

 バルはレストラン前のテラスに3つのたるを配置。数脚の椅子も用意する。今後、メニューの変更や追加も行い、10月末までの営業を予定する。

 営業時間は17時~21時。

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