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岡山のラーメン店・一照庵が限定「ラム肉のまぜそば」 ラム肉バル結とコラボ

「ラム肉バル結(ゆい)」の田中小矢佳さんと麺酒一照庵の大野浩史さん

「ラム肉バル結(ゆい)」の田中小矢佳さんと麺酒一照庵の大野浩史さん

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 「ラム肉バル結(ゆい)」(岡山市北区田町1)とのコラボメニュー「クラムの肉肉まぜそば」を7月9日、岡山のラーメン店「麺酒一照庵」岡山本店(中山下1)が提供する。

コラボメニュー「クラムの肉肉まぜそば」1

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 ラム肉バル結は、ラムユッケ、ラムチョップなどの国産羊肉を使ったコース料理などを提供する。今回のコラボメニューは、7月24日に「岡山ジンギスカン結」のオープンをPRするため企画したという。

 当日は、ラーメン店「麺酒一照庵」のレギュラーメニュー「鶏中華そばクラム」をベースに、まぜそばとして提供する。ハマグリ、アサリ、シジミのだしとラムのスープを加える。香味油にホタテ油を使う。麺は製麺所「冨士麺ず工房」(下伊福本町)の全粒粉の中太麺を使う。

 トッピングとして、ラムチョップ、羊の肩肉を使ったほぐし肉、水菜、赤タマネギ、高菜、白ネギ、麩(ふ)、フライドオニオン、生のカシューナッツ、卵黄をのせる。ラムチョップは、ソテーではなくチャーシューの調理法を取り入れ、煮込んだ後にタレに漬け込んで提供する。

 まぜそばのほか、ジンギスカンのタレ飯とラムスープも準備。ラムの脂も用意し、味変、香変を楽しむことができるようにする。

 ラム肉バル結の店主・田中小矢佳さんは「クラムとラムのコラボレーションと、しっかり味のあるラム肉チャーシューを楽しんでほしい」と話す。

 麺酒一照庵の店主・大野浩史さんは「コロナ禍に結で食べたラムラーメンがほぼ初めてのラム肉体験だった。ラムスープはクラムとの相性もよく、厚みのある味を楽しんでもらえる。塩味の調整には悩んだが、好みに合わせてラム脂を追加できる。当日は、田中さんが店頭でオペレーションするので、ラムの話など会話も楽しんでほしい」と来店を呼びかける。

 価格は2,500円。限定100食。提供時間は11時~15時。両店で前売り券を販売している。

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