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岡山・特産品直売所のキャラクター「御津彦」が2歳に-今後は子どもも?

興奮すると股間の鈴を鳴らすという「御津彦」と嫁の「きぬむすめ」

興奮すると股間の鈴を鳴らすという「御津彦」と嫁の「きぬむすめ」

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 岡山市御津(みつ)の特産品直売所「みつの里」(岡山市北区御津草生、TEL 086-724-0988)のご当地キャラクター「御津彦(みつひこ)」が5月5日に誕生日を迎えた。

御津彦神社

 2012年5月5日に「みつの里」がオープンしたのを記念して、地域の歴史・文化・観光・特産品などをPRするために生まれた同キャラクター。敷地内には「御津彦神社」も建立しており、当初婚活中だった御津彦のお嫁さんとして昨年11月には「きぬむすめ」も誕生し、同神社を婚活成就の御利益があるとしてアピールしている。ゴールデンウイークには同施設でイベントが行われ、御津彦夫婦も登場した。

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 神社横にはコインを入れてハンドルを回すガチャガチャ式の「御津彦おみくじ」(100円)を設置しており、大人用と子ども用それぞれに岡山弁でユニークなメッセージが書かれている。そのほかキャラクターグッズ「ハンドタオル」(390円)や「マグカップ」(Sサイズ800円、Lサイズ1,000円)、「絵馬」(300円)なども販売している。

 同地域では江戸時代から獅子舞が盛んで、現在でも約12の地区ごとにそれぞれ違った獅子舞が伝承されている。旧御津町時代に行われていた「全国獅子舞フェスタ」が岡山市に併合後イベント規模が縮小され、過疎化も進む中、同キャラクターを地域活性の一助として獅子舞保存会と協力して制作。地元の小・中学生にキャラクターを募集することで伝統継承への動機付けにも結び付けたという。

 総支配人の成広義武(なりひろよりたけ)さん(36)は「同施設は田んぼだった土地に社会のインフラとしてのコンビニエンスストアと、地域で野菜を作る高齢者のために直売所を設け、ほかにうどん屋とカフェも併設することで地域の交流の場の役割も持っている」と話す。「過疎化の進むこの地域に若者を戻したい。今後は御津彦にも子どもを作り、家族の田舎暮らしを紹介していく」とも。

 御津彦の同施設での次回登場は夏休みを予定。10月に公民館で行われる「獅子舞フェスタ」のほか、獅子舞保存会が出張で演舞を行う際には同行するという。

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