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岡山のかき氷店「おまち堂」が8周年-旬の果物シロップを売りに

「おまち堂」外観。社長の武田典雄さん、妻の万実(まみ)さんと悠楓(はるか)ちゃん

「おまち堂」外観。社長の武田典雄さん、妻の万実(まみ)さんと悠楓(はるか)ちゃん

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岡山のかき氷店「おまち堂(岡山市南区福浜西町1、TEL 086-262-5660)」が5月で8周年を迎えた。

「おまち堂」誕生のもとになった「いちごミルク」(450円)

青果卸会社に勤務しながら同店を営む社長の武田典雄さんは、オープン当初から岡山中央卸市場で直接買い付けてきた果物を使った自家製シロップで食べるかき氷やフレッシュジュースを提供している。「この店を始めたきっかけは、旬の季節に市場に大量に入荷したイチゴを見て、これでシロップを作ってかき氷にしたらおいしいだろうという思いつきから。作ったからには人に食べさせたい、それなら店を、という流れで始まった」と振り返る。同店のルーツとも言えるかき氷「いちごミルク(450円)」は定番メニューとなり、春先に大量にシロップを作り、ほぼ 1年を通して提供している。

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「果物の食べ頃を見極め、いいものしか出さない」というこだわりは青果卸で培ったもの。これから夏にかけてパッションフルーツ、スモモ、ピオーネ、桃、マンゴーなど、果物の多い時期は20種類、冬でも10種類を使う。天候によりその年の出来も変わるため、毎年同じものを出せるとは限らない。冬場は焼き芋やマフィンなどの焼き菓子も提供しているが、寒い日でもかき氷を食べに来る常連もいるという。

武田さんは「迷ったり考えたりする暇もなく、前しか見ずにここまで来た。『あの頃よく行ったよね』と言われるような、みんなの思い出に残るような店にしたい。写真を撮ってブログなどに載せていただくのはありがたいが、かき氷はできたてが一番。できるだけ早く食べてほしいのが本心」と笑顔で話す。

営業時間は10時~19時。原則として水曜定休(8月は無休)。駐車場は7台。基本的にテイクアウト。

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