ハンドメイド雑貨のマルシェ「第3回アツマルシェくめなん」が10月20日、久米南町民運動公園内体育館(久米南町上弓削)で開かれる。
2017(平成29)年11月から続く同イベントは今年で3回目。主催のする久米南町まちづくり支援団体みらい企画部」は、清水友紀さんの呼び掛けで集まった子育て世代の母親など現在19人で活動している。
今年は、ハンドメイド雑貨やアクセサリー店18店、17のワークショップブースなど過去最多の出店数という。「津山スクラップブッキングクラブ&おだむぅ~」がスクラップブックを販売するほか、天然酵母を使うパン店「パンのいえ ブレ」(久米南町塩之内)が米粉パン、ケータリング店「なん・きっちん」(久米南町神目中)がおこわ、「cafe&deli Surprise」(久米南町神目中)がソーセージブリオッシュ、救護施設「ニュー三楽園」(久米南町下弓削)がスパニッシュ織製品を販売する。そのほか、「櫓(やぐら)」(津山市京町)が牛串を提供するなど、岡山市や倉敷市からも14店の飲食ブースが出店する。
同団体代表の清水友紀さんは「社会との関わりが薄れるように感じてしまうお母さんたちが、ハンドメイドの物を通じてフラットな感覚で集まれる場所を作りたい。久米南町でもやりたいことを楽しみながら続けている。久米南町に遊びにくる機会にしてほしい」と話す。
開催時間は10時~15時。