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岡山に教会併設のレストラン-「こだわり」食材でスローな時間・料理売りに

交通量も多い国道180号線沿いに、教会の十字架が目印

交通量も多い国道180号線沿いに、教会の十字架が目印

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 岡山に10月11日、創作欧風料理店「Cucina Originale Croce(クッチーナ オリジナーレ クローチェ)」(岡山市北区万成東町10、TEL086-251-4649)がオープンして1カ月が過ぎた。

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 「リバーサイドチャーチ岡山教会(旧・津高リバーサイド教会)」併設のレストラン。オーナーシェフ佐藤裕(ゆたか)さん(28)は東京、大阪などのイタリアンで10年ほど修業を積み、「店を構えるなら田舎で」と2010年、吉備中央町にイタリアン「イタリアーノ ルーチェ」を開業。常連客だった同教会の牧師から「教会移転と同時にレストランを併設したい」との申し出を受け、街の中心部からも外れた「この場所なら」と、前店を閉店して再スタートしたという。

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 店名の「Croce(クローチェ、イタリア語)」には教会の十字架と、さまざまなジャンルの料理、素材が「交わる(クロスする)」という意味が込められている。メニューはイタリアン、フレンチ、スペインなどを織り交ぜた内容で、天然物の魚や旬の野菜にこだわり、その日届いた食材でメニューを作るためほぼ日替わり。次の日も同じものを出せるとは限らず「来てからのお楽しみ」という。「パスタランチ」(1,350円)、「メインランチ」(1,450円~)、要予約のお昼のコース、A(2,500円)とB(3,800円)、夜のメニューは「コースA」(3,800円)、「ペアディナーセット」(同)、スペシャルコース(5,000円~12,000円、予算に応じて作る、要予約)のほか「アラカルト」(800円~)も用意する。

 「丁寧に育てられたものにこだわり素材本来の味を生かした味付け、苦み・甘み・酸味など、うま味を引き出す調理を心がけている」という佐藤さんは「調理人かたぎなのでつい良いものを提供したいという一心で動いてしまう。経営者として、もうけに関してはこれからの課題」と笑う。客からは「これだけのメニューでこのボリュームはコストパフォーマンスが高い」と喜ばれているという。佐藤さんは「街中からほんの少し離れた気軽に来られる距離。ちょっとした記念日や、日常の騒がしさから離れたい時に。スローな時間、料理を味わってほしい」とも。

 12月には同じ建物内に「パスティッチェリア イタリアーノ ルーチェ」もオープン予定。良質なバターを使い、小麦の焼きたての香ばしい香りを大切にしたパンや焼き菓子、生菓子などを販売する。同教会で結婚式を挙げた後に30~40人でのパーティーも受け付ける。本物の教会式の結婚式が挙げられるのが特長で、ウエディングプランナーを通すこともできるという。問い合わせ、申し込みは同店でも受け付ける。

 店舗面積は約48平方メートル。カウンター5席、テーブル20席、合計25席。営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時(以上ラストオーダー)。日曜定休。駐車場14台分(教会と併用)。

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