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ジュスカ・グランペール、岡山で20周年ライブ 地元出身ベーシスト鳥越啓介さんと共演

岡山シンフォニーホールで結成20周年記念コンサート「MORE」を行う「ジュスカ・グランペール」の高井博章さんとひろせまことさん

岡山シンフォニーホールで結成20周年記念コンサート「MORE」を行う「ジュスカ・グランペール」の高井博章さんとひろせまことさん

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 音楽デュオ「ジュスカ・グランペール」が2月29日、結成20周年記念コンサート「MORE」を岡山シンフォニーホール(岡山市北区表町1)で開く。

 ジュスカ・グランペールは1999(平成11)年4月、ギターの高井博章さんとバイオリンのひろせまことさんが京都で結成。ジャンゴ・ラインハルトに魅せられた高井さんとクラシック専門でバイオリンを弾いていたひろせさんが、ジプシースイングジャズ、タンゴ、スパニッシュ、ラテン、クラシックなど多くのジャンルを超えた音楽を制作している。「共に白髪になるまで音楽活動を続けていきたい」という思いから、フランス語で「おじいさんになるまで」の意味するユニット名を付けた。

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 当日は、昨年12月14日に発売した11枚目のミニアルバム「The Forest(ザ フォレスト)」の曲を中心に演奏。前作の「Midnight Stroll」は夜中の散歩をテーマとしており、街なかに暮らす人たちの「人間臭い一面」を表現していたという。今回のテーマは「自然・夜の山」。京都に住むひろせさんは、近くの山にハイキングに出掛けることも多い。「山で過ごす時間は気持ちを発散させてくれ、一方で多くのものを吸収できる」というひろせさん。1時間ほどで5曲のメロディーが生まれでたこともあるという。

 同アルバムには、日本画家・横山大観の「生々流転(せいせいるてん)」の英名「The Wheel of Life」からタイトルを付けた曲がある。ひろせさんは「奈良で行ったキャンプで、『絶えず生まれ、時と共に変化し続ける』山を思って自然と生まれた曲。風景が見えてくる音楽をいつも作りたいと思っている」と話す。

 結成20年を振り返り、高井さんは「あっという間の20年。好きな方向へ自由に進んできた。こうあるべきという束縛がどんどん無くなっていき、ジャンルの垣根の無い自分たちらしい音楽になった。見習うお手本が無くなり、自分自身がお手本となった感覚がある」と話す。

 岡山公演では、岡山県出身のベーシスト・鳥越啓介さんと共演。山崎まさよしさん、SMAPなど多くのアーティストのレコーディングやツアーに参加。昨年、NHK紅白歌合戦には椎名林檎さんのバックミュージシャンとして4度目の出場を果たした。

 12時30分開場、13時開演。入場料は、前売り=4,000円、当日=4,500円、高校生=2,000円、小中学生=1,000円。