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岡山県庁舎の醍醐桜が見頃に 真庭市から寄贈

満開を迎える岡山県庁舎の中庭、醍醐桜(3月25日撮影)

満開を迎える岡山県庁舎の中庭、醍醐桜(3月25日撮影)

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 岡山県庁舎(岡山市北区内山下2)の中庭に咲く醍醐桜が現在、見頃を迎えている。

岡山県庁舎・中庭の醍醐桜(2020年3月25日撮影)

 岡山地方気象台は今月24日、岡山後楽園(岡山市北区後楽園)の桜・ソメイヨシノが開花したと発表した。平年は29日、昨年は27日だったことから、3日早い咲き始めとなった。

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 落合町(現在の真庭市)にある醍醐桜は、樹高18メートル、樹齢は700年といわれている。1972(昭和47)年、岡山県の天然記念物に指定、1990(平成2)年には新日本名木100選にも選ばれた。

 1332年に後醍醐天皇が隠岐(おき)に流される途中によった落合町(現在の真庭市)で、桜を見て称賛した。この言い伝えから、醍醐桜と名が付いたという。

 落合町の醍醐桜から落ちた実が、自然に発芽した苗木を、1992(平成4)年に住民が採取し、落合町へ譲り渡した。落合町は育苗し、1996(平成8)年に岡山県へ寄贈した。寄贈された木を、岡山県庁舎の南側・中庭に移植した。岡山県庁舎の醍醐桜は、真庭市の醍醐桜より約1カ月早く咲き始める。

 醍醐桜は、エドヒガンザクラ、別名アズマヒガンザクラと呼ばれる種。ソメイヨシノの片親でもある。

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