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ローソン「からあげクン」販売高全国ランキング、岡山県が3年連続1位に

ローソン岡山高島新屋敷店の近藤和雅店長とスタッフ

ローソン岡山高島新屋敷店の近藤和雅店長とスタッフ

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 コンビニエンスストア大手の「ローソン」が、商品・カテゴリー別の都道府県ランキング2021を発表し、1店舗当たりの「からあげクン」販売高ランキングで岡山県が3年連続で全国1位になった。

からあげクン レギュラー1

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 ローソンが2019年から行っている同ランキングは、1月1日~12月14日の販売高を全国約1万5000店舗で集計・調査したものを2021年12月25日に発表した。岡山県は昨年に続き「からあげクン」部門で1位を獲得した。2位は山口県、3位奈良県が続いた。

 同社広報部によると、からあげクンは1986(昭和61)年4月、「指でつまんで歩きながら食べられるホットスナック」として誕生。レギュラー、レッド、チーズ、レモンをはじめ、ご当地食材をモチーフにした地域限定商品などを販売している。2011(平成23)年から店内に調理スペースを設ける「まちかど厨房」を展開し、一部のおにぎりや弁当、ロースカツ弁当のほか、からあげクンも調理し販売している。

 ローソン店舗は現在、岡山県内に233店舗あり、県内の売り上げの上位5店舗のうち4店舗が倉敷市内の店舗だったという。ローソン岡山高島新屋敷・店長の近藤和雅さんは「子ども連れの親子に人気があるイメージが強い。日常の食事やおやつとして、休日のレジャーに買う人が多い。揚げたてを知らせる声掛けなど、からあげクンをおいしく提供する努力をしている」と話す。

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