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岡山農業高校レストランに点字の野菜紹介カード 瀬戸南高生徒が制作

点字の野菜紹介カードを作った瀬戸南高校生徒ら

点字の野菜紹介カードを作った瀬戸南高校生徒ら

 瀬戸南高校生徒が作った点字の野菜紹介カードが6月26日、岡山農業高校レストラン(岡山市北区平和町)で使われ始めた。

瀬戸南高校生徒が作った点字の野菜紹介カード(裏)

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 同店は、農業を学ぶ高校生のことを知ってほしいという思いから2019(平成31)年にオープン。岡山県内の井原高校、真庭高校、瀬戸南高校、興陽高校、高松農業高校、新見高校、勝間田高校、高梁城南高校の8校の複数の学科、複数のコースから野菜を中心に米、卵、マスカットなどのフルーツなども仕入れる。

 同店では、「野菜の刺し身盛り合わせ」「農業高校1学期サラダ」(以上770円)、「冷やし生ピーマンの肉詰め」(680円)、「大根の竜田揚げ」(770円)など野菜を中心としたメニューや小鉢を10種・13種・15種と選べる「本日の収穫小鉢」(1,100円~1,500円)、チキン南蛮定食(1,100円)などの定食メニューを提供する。

 野菜を提供している瀬戸南高校の生活デザイン科21人が、野菜の品種・野菜の名前・学校名などを野菜紹介カードの裏面に点字を打った。点字は、視覚障害者協会の福原隆行さんに教えてもらい約4時間かけて作ったという。当日、届けた福祉コースでは、看護師や作業療法士、理学療法士になる人が多く、盲導犬のことを学び、アイマスクで階段を上り下りするなどの授業も受けたという。昨年は岡山県立岡山盲学校に同校園芸科学科が提供した花に合わせて、花の説明文を点字で作り送った。

 同校生徒の一人は「打った点字は読む時には表裏が反転する。失敗もたくさんしたが、一つ一つ丁寧に作っていった。まちで視覚障害者を見かけると声をかけてみようと思うようになった。点字を使ったものがまちに増え、視覚障害者の人が外出しやすくなってほしい」と話す。

 今回、作成した野菜紹介カードは約450枚。同店に視覚障害者のある人が訪れた時に随時使っていく。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~23時。

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