サッカーJ1「ファジアーノ岡山」が6月27日、2026-27年シーズン新体制発表会を「さん太ホール」(岡山市北区柳町2)で開いた。
ファジアーノ岡山は初めて2025年シーズンでJ1昇格し12勝9分17敗の13位でシーズンを終えた。今年2月にスタートしたJリーグ特別大会「百年構想リーグ」でも20チーム中11位の成績を残した。
会の冒頭、森井悠社長が今年のクラブ方針を発表。シーズン目標は「J1定着、そして一つでも上の順位へ」。3つの方針を「事業規模の拡大」「海外との接続」「フットボール環境の強化」とし、クラブ初となる海外キャンプの実施、今年設立されたU-21リーグへの参画などを説明した。同リーグの試合は、倉敷市・総社市・津山市など県内の陸上競技場やサッカー場で開催を予定しており、U-21日本代表の小倉幸成選手などを間近で見るチャンスとなるという。
チームは多くの選手が在留し、名古屋グランパスから19歳のDF・森壮一郎選手が期限付きで移籍した。就任5シーズン目となる木山隆之監督は「攻守共にアグレッシブに戦い抜くことが、自分たちの一番の信条。攻めるための強い守り、より多くのゴールを奪えるチームに」と、今シーズンの目標を掲げる。
その後、新ユニホームを披露。ユニホームコンセプトは「SOLID COR~誇りを積み重ね、強さになる~」。ユニホームデザインは、日々の努力や仲間との信頼、クラブの歴史など、積み重ねてきた「強固な思い」を、瓦と目地が丁寧に積み重なる倉敷美観地区などに見られる「なまこ壁」を想起させる表現だという。襟の内側には、ポルトガル語で書かれたクラブ理念「子どもたちに夢を!」をあしらう。
2026-27明治安田J1リーグ、ファジアーノ岡山の開幕戦は、8月8日または9日にセレッソ大阪とアウェーで戦う。