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岡山の和食店が炭焼き居酒屋に-店主「敷居高いイメージ覆したい」

囲炉裏を囲む山小屋をイメージしたという店内

囲炉裏を囲む山小屋をイメージしたという店内

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 岡山の和食の店「ほんのり」が5月29日、炭焼き料理居酒屋「囲炉裏(いろり) 炭焼き ろばすみ(岡山市北区上中野1、086-245-5518)」にリニューアルした。

「ろばすみ」外観

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 店舗面積は20坪。カウンター2席、テーブル4席、座敷29席の合計35席で、仕事帰りの一杯や、女子会での利用、10~20人の飲み会や、最大30人くらいの貸し切りにも対応。改装した店内は、囲炉裏を囲みまき木を積み重ねた壁で山小屋をイメージしたという。「和食屋は敷居の高いイメージがあるようで、それを覆したかったのと、今までは厨房(ちゅうぼう)の中での仕事だったため、お客さんが見えるところで仕事がしたかった」と話す店主・金海(かねうみ)雅幸さん(41)。厨房に加えてオープンキッチンを増設、スタッフと共に金海さん自ら炭火で炙(あぶ)り、接客、見送りも行う。客からは「前から店があるのは知っていたが、変わったので来てみた」「店主の顔が見えて良い。以前より入りやすくなった」などと好評だという。

 メニューは価格帯を以前より下げ、「宮崎産 桜姫鶏ねぎ塩焼き」(550円)、「牛ハラミの串焼き おろしポン酢」(1串400円)、「とろほっけ」(650円)、「4種きのこのバター焼き」(600円)など、肉、海鮮、野菜の炙(あぶ)り料理を中心に、一品や生野菜、揚げものなど。「お造り盛合せ」(980円)は4~5種が盛られ、値段の割りに豪華と喜ばれているという。「ほんのり」時代からのメニュー、岡山ポークを使った「豚の角煮(煮卵付き)」(800円)や、「チキンタツタ 和風おろし」(520円)も引き続き提供。変わったメニューでは「トリュフソルトの塩むすび」(1個350円)や、金海さんの父が営む移動販売のタコ焼きを使った「親父のたこ焼き 揚げだし仕立て」(500円)なども。

 酒はビール、チュウハイ、カクテル、焼酎や岡山の地酒のほか、果実酒やノンアルコールカクテルも充実させており、女性やお酒が飲めない人でも「居酒屋だから飲まなきゃ」という思い込みはせず、気軽に来てほしいという。炭焼き料理にお造り、揚げもの、食事、デザートなど8品を楽しめる「飲み放題コース」(90分でオーダーストップ・3500円~)も用意する。

 金海さんは「お客さんの反応をじかに見られるというのは大きい。『おいしい』『いい店だね』と言ってもらえたらうれしいし、逆に見られていると思うと、ちゃんとしなきゃと気が引き締まる」と笑顔で話す。「長年和食屋で培った繊細な仕事が自慢。今ならアユやアサリの料理もおすすめ」とも。今後はメニューを増やし、季節のものや、「ちょっと変わった」メニューなどにも力を入れて行くという。

 営業時間は18時~翌1時(ラストオーダーは24時)、日曜定休。

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