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岡山ラーメン学会が忘年会 2017年の新人賞は接戦制し「ぐり虎」

岡山ラーメン学会長の黒瀬昌彦さんと岡山のラーメン調査隊の松本悠助さん

岡山ラーメン学会長の黒瀬昌彦さんと岡山のラーメン調査隊の松本悠助さん

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 岡山市表町商店街にある沖縄料理居酒屋「あたらし屋」(岡山市北区表町2)で12月17日、岡山ラーメン学会・忘年会が開かれた。

 岡山ラーメン学会は1999年、岡山のラーメン文化の発展に寄与するために発足された任意団体。主にインターネット上で情報の公開と交流をしているほか、京橋朝市や岡山ラーメン博で独自のラーメン店を出店したこともある。現在、フェイスブックグループには会員が6000人以上。同会の忘年会は15回以上続いており、2015年から「岡山のラーメン調査隊」と一緒に行っている。

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 当日参加したのは、ラーメン愛好家の男女約30人。各テーブルではマニアックなラーメン談義が繰り広げられていた。入場時には、今年開店した35店と閉店した40店が記載された資料が配られた。ラーメン学会会長の黒瀬昌彦さんは「岡山は多種多様なラーメン店があり、街がラーメンテーマパークのようだ。今年は注目店がたくさんオープンしたのでより一層岡山ラーメン業界が盛り上がることを期待している」と話した。

 ラーメンクイズは全て3択で、「この中でカツラーメンがないラーメン店は?」など岡山独自性のある問題から、「この中で自家製面を使っていないお店は?」などマニアックな問題まで20問が出題された。

 今年オープンした25店からラーメン学会「新人賞」を選ぶ投票も行われた。投票は接戦となり、2票差で1位に輝いたのは7月に表町商店街にオープンした「ぐり虎」(表町3)だった。2位は3月にオープンした中華そば「みず川」(倉敷市玉島)、3位は7月にオープンした家系ラーメン「成瀬家」(都窪郡早島町)だった。

 ラーメン社労士としてブログを書いている社労士の影山貴敏さんは「今年は250杯以上のラーメンを食べることができた。何よりこのラーメンが好きというお気に入りのラーメンに出合えたことが今年はよかった」と2017年を振り返った。

 閉会時には岡山の老舗製麺店「飛竜」のラーメンセットが配られ、参加者の多くは近くのラーメン店に向かって行った。

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