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「伝説の岡山アプリ」コンテスト最終審査へ-7作品から最優秀賞選ぶ

ちらしを手に、岡山市総務局情報企画課の花田光徳さん(36)

ちらしを手に、岡山市総務局情報企画課の花田光徳さん(36)

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 岡山市の岡山ロイヤルホテル(北区絵図町2、TEL 086-255-1111)で12月19日、「伝説の岡山アプリ」を決める「岡山スマホアプリコンテスト2013」の最終審査と表彰式が行われる。

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 主催は同市と一般社団法人「システムエンジニアリング岡山」。「桃太郎」や「桃」を題材に岡山の魅力をPRするアプリを今年7月から応募。対象OSはAndroidで、実際にアプリ制作を行う「つくろう!アプリ部門」と、アプリのアイデアを考案する「考えよう!アプリアイデア部門」の2つ。締め切りの8月31日までに「アプリ部門」で25件、「アイデア部門」で39件のエントリーがあったという。

 「アイデア部門」は9月末に受賞者が決定しており最優秀作品の紹介を、「アプリ部門」は1次審査を通過した7作品の公開プレゼンテーションと最終審査、結果発表、両部門の表彰式が行われる。そのほかSNS「GREE」を展開する「グリー」の幹部社員を講師に招き特別講演や、懇親会なども行う。

 同市、総務局情報企画課の花田光徳さん(36)は「岡山の『ご当地アプリ』で地域を盛り上げるとともに、技術者の活躍の場を提供し、岡山市を元気にすることを目的としている」と話す。多くの人に参加してもらうために募集期間を長めに取り、県内外からゲームや観光情報、岡山に関するクイズなどの作品が集まったという。採用となったアプリは不具合のチェックや調整を行い、来年1月下旬には一般向けにも公開予定。

 開催時間は14時~(13時30分受付開始)。懇親会18時~。参加無料、懇親会のみ社会人3,000円、学生1,000円。参加申し込みは「おかやまスマホアプリセミナー2013」サイトの申し込みフォームか、同市総務局情報企画課(FAX 086-225-5487、花田さん宛て)。12月10日まで受け付け(定員100人、定員になり次第締め切り)。

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