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岡山県内のスターバックスでも地元フラペチーノ ピーチとシトラスで直球勝負

「岡山でーれーフルーツサンシャインフラペチーノ」を持つストアマネージャーの中川由加里さん

「岡山でーれーフルーツサンシャインフラペチーノ」を持つストアマネージャーの中川由加里さん

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 「岡山でーれーフルーツサンシャインフラペチーノ」の販売が6月30日、岡山県内のスターバックスで始まる。

「岡山でーれーフルーツサンシャインフラペチーノ」

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 スターバックスは1996(平成8)年、東京銀座に銀座松屋通り店がオープンし、今年日本上陸25周年を迎える。現在、47都道府県に約1600店舗、岡山県内には「岡山一番街店」(岡山市北区駅元町)、「倉敷天満屋店」(倉敷市阿知1)、「蔦屋書店高梁市図書館店」(高梁市旭町)など17店を展開する。

 同企画は、スターバックスの25周年記念「47JIMOTOフラペチーノ」として、全国で47種類のフラペチーノの販売を同時スタートする。地元のフラペチーノを地元のパートナー(スタッフ)が考案し、地元の人に感謝の気持ちを届ける企画としている。岡山一番街店・ストアマネージャーの中川由加里さんは「17店舗から1案ずつ出し、テーマを決めていった。晴れの国・岡山のように太陽が輝く明るい印象になるように見た目もこだわった」と話す。

 「岡山でーれーフルーツサンシャインフラペチーノ」は、爽やかなシトラスウオーターをベースにクリーミーなホワイトチョコレート風味のホワイトモカシロップを加えた。桃の果肉とシトラスの果肉を入れ、上部にホワイトモカシロップをのせた。テーマは「今日もみんなで晴バレ」。価格はトールサイズ=669円。

 ディストリクトマネジャーの柴田守朗さんは「ピーチを使ったドリンクはこれまでも販売したことがある。岡山県では他府県に比べて多く飲まれたこともあり、桃の産地でもあり好きな人が多い。マスカットやきびだんごの案も合ったが、直球勝負の桃を選んだ。ピーチフラペチーノで使用してた桃の果肉とシトラスティーで使用していたシトラスの果肉を使い、これまでよりリッチな味わいにしあげた。さっぱりとした味の中にコクのある甘さを楽しんでほしい」と話す。

 販売は8月3日まで。

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