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岡山のカフェ「キルド カルブ」が1周年-読書家たちの憩いの場に

店主、野倉(のくら)章吾さん

店主、野倉(のくら)章吾さん

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 岡山市のカフェ「Qird Kalp(キルド カルブ)」(岡山市北区幸町5)が、昨年6月のオープンから1年を迎え、市立幸町図書館の近くに位置することから読書家たちの憩いの場となっている。

「キルド カルブ」内観

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 店名はアラビア語で「キルド」が犬、「カルブ」は猿を意味する。店主が申(さる)年で、オープンに関わってくれた知人が戌(いぬ)年であることにちなんだという。店主、野倉(のくら)章吾さんは、以前津山市で飲食店を7年半経営していた。岡山市内にこだわったわけではないが、「いろいろな縁があり」、現在の場所に落ち着いたという。

 店舗面積は55平方メートル、座席数18席。ソファは直接体に触れるものなのでいいものをと京都の家具屋に発注して作らせたもので、長時間座っていても疲れないのが自慢という。「ジャンルにこだわらず本が好き」という野倉さんは「津山ではまるでブックカフェのように店内にたくさんの本を並べていたこともあった。今は置いている本はわずかだが、家で読むよりここで読みたいという人や、図書館で借りた本を読むのにも、飲み物1杯だけでも気軽に寄ってほしい」と話す。通りを挟んで向かいが図書館なので、読書や資格試験の勉強をする姿も見られるという。

 「1人でできる範囲でやりたいのでシンプルにしている」というメニューは、「コーヒー」、「カフェオレ」「アールグレイ」「マスカットティー」(以上390円)、「ピーチダージリン」(450円)、パイン、ピーチ、オレンジの3種から選べる「シェイク」(490円)などのほか、アルコールメニュー「ビール」(600円)、カクテル各種(600円~)もそろえる。フードメニューはパン、サラダ、シチューがセットになった「ランチプレート」と「デザートプレート」(490円)のほか、「ポッキー」と「ポテトチップス」(以上250円)気軽に利用してほしいため値段を押さえているという。

 これまでスイーツメニューに力を入れていなかったこともあり、7月25日に近くにオープンした 「patisserie Ciel bleu(パティスリー シエル ブルー」とのコラボで飲み物をオーダーすればシエルブルーで買ったお菓子の持ち込みができるサービスも始めた。

 営業時間は9時~21時。月曜定休。

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