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プリウスPHVの電気で「綿がし」コーヒー提供 キノシタショウテンが出店

キノシタショウテンの木下尚之さん

キノシタショウテンの木下尚之さん

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 岡山駅前Qパーキングの南側道でコーヒーの「キノシタショウテン」(瀬戸内市邑久町、TEL 0869-24-7733)が現在、プリウスPHVの電気でコーヒーを提供する「PHV CAFE」を開いている。

綿がしコーヒー

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 メニューは、綿がしコーヒー(400円)、ホットコーヒー(300円)、アイスコーヒー(400円)、綿菓子(200円)。コーヒーミルと電気ポットの約1500ワットをPHVの電力で賄っている。

 提供するコーヒーは、エチオピア深いりのナチュラル豆とブラジルのかなり深いり豆にグアテマラのシティロースト豆を加えたブレンド。同店の木下尚之さんは「イチゴのような香りをかすかに感じる深すぎない味。キャンプの気分で、屋外でコーヒーを味わってほしい」と話す。

 同カフェは岡山トヨペット(岡山市南区古新田)が企画したもので、売り上げの一部は「コーヒー農園の持続可能な運営を進める取り組み」活動を行うルワンダへ寄付する。プリスPHVは今年2月に発売されたもので、後部の充電給電口からコードで電気を送る。

 営業時間は12時~18時。6月末までの土曜・日曜、ゴールデンウイーク中は毎日営業。

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