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岡山の旧西川橋交番を再利用 「ぷらっと西川」が発信拠点に

「ぷらっと西川」の代表理事・池田一晃さん

「ぷらっと西川」の代表理事・池田一晃さん

 一般社団法人「ぷらっと西川」が現在、旧西川橋交番を食の発信拠点とするプロジェクトを実施している。

旧西川橋交番1

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 同建物は、桃太郎大通りと西川の交差点に1985(昭和60)年に建てられた三角形の屋根が特徴。2024年11月から取り壊しが決まっていたが、同年夏にそのことを知った同法人代表理事の池田一晃さんが岡山市に相談に行ったという。

 池田さんは、1972(昭和47)年から西川緑道公園・野殿橋の前で営業する池田促成青果の店主。約100店に野菜を卸す同店を経営しながら、2011(平成23)年3月から飲み歩きイベント「ハレノミーノ」を主催する。その後、満月BARや歩行者天国イベント「ホコテン」などが始まり、2018(平成30)年に「西川エリアまち育て協議体」を設立。2021年に一般社団法人「ぷらっと西川」とし、翌年に都市再生推進法人に指定された。

 同団体が対象するエリアは、本町、錦町、幸町、平和町、磨屋町、田町1丁目。池田さんは、「約700の飲食店があるエリア。岡山の代表的な飲食街として『西川』と言ってもらえるように育てていきたい。ここには、飲食店だけでなく、ホテルもあるし、住宅もある。商売がしやすくて、観光客が行きたくなる街で、しかも住みやすいというまちを目指している」と話す。

 旧交番は、岡山の飲食店の情報発信基地として使うほか、ポップアップストアとして使う予定。併せて、西川緑道公園を使ったイベントを開催する団体の集える場所としての機能も持たせる。池田さんは「大学生や若い人たちが多く関わる西川は、交番を拠点として使えることで、もっと進化していける」とも。

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