牟佐・大久保地区のヒマワリ畑が現在、見頃を迎えている。
同地区のヒマワリは、黄ニラ農家の山本浩貴さんが始めた。2018(平成30)年の西日本豪雨の際、旭川沿いの同地区は約4メートルの浸水をした。畑の再生として緑肥としてヒマワリを植えたのが始まりだった。
今年は8000平方メートルに約15万本のヒマワリを植えた。山本さんは「今年はしっかり梅雨があったので、ヒマワリの生育は良かった。ヒマワリはすき込んで、緑肥として黄ニラを育てる。土が良いところは、ヒマワリの背も高く、花も大きい。ヒマワリを植えることで土の状態も分かる」と話す。
24日・25日にはカキ氷やジンジャーエールなどを提供したほか、岡山県立大学の学生が採取したヒマワリの酵母で造ったビールを「Kawazu Brewing(カワズブルーイング)」が提供した。JR津山線・牧山駅では、利用者に缶バッジとヒマワリの種を手渡した。
山本さんは「昨年は1000人くらいが来てくれた。長く続けていくことを大切にしている。続けていれば、手伝ってくれる人が増え、名前の付いたビールができた。ヒマワリを見ていると、暑いけど元気になると言ってくれる。来年も続けていきたい」と話す。
ヒマワリの見頃は8月初旬まで。