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岡山のバーが営業再開企画「567本のコロナビールをやっつけろ」

(左から)「BARおじさん」の長舩裕樹さん、イシイコウジさん、若林邦治さん

(左から)「BARおじさん」の長舩裕樹さん、イシイコウジさん、若林邦治さん

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 「BARおじさん」(岡山市北区柳町2)が6月1日から、営業再開企画「567本のコロナビールをやっつけろ」を行う。

BARおじさんで用意する567本のコロナビール

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 2017(平成29)年8月にカメラマンのイシイコウジさんが、クリエイターが集まれる場所としてオープンした同店。新型コロナウイルス感染拡大の予防するため、4月7日から休業していた。

 今回の企画では、コロナの語呂に合わせて567本のコロナビールを用意。客が来店時、1本目のコロナビールを無料にし、2本目からは1本700円で提供する。飲んだ後の空き瓶は店内に並べ、567本がなくなるまで続けるという。

 イシイコウジさんは休業翌日から、ユーチューブやフェイスブックを使いライブ配信を行っている。ライブ配信では、常連客などからの提案でいくつかの企画が生まれている。以前から交流のあった信楽焼作家の山田浩之さんが器を作り、「器にあったカレーを作る」企画や、3密を避け、スローライフを楽しむために「山を買う」企画などが提案された。

 営業時間は19時~23時。チャージ料=500円。

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