プレスリリース

ちゅうぎんインフィニティファンド3号による株式会社Smoltに対する投資実行

リリース発行企業:株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ

情報提供:

ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市 代表取締役 岡田 浩幸)は、スタートアップ企業を出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド3号」にて株式会社Smolt(宮崎県宮崎市 代表取締役CEO 上野 賢、以下「Smolt社」)の第三者割当増資を引受けました。

Smolt社は高温耐性を有するサクラマス(本桜鱒)の選抜育種および種苗供給事業を展開しています。ゲノム編集や遺伝子組換えによらない独自の選抜育種技術を活用し、水温上昇などの環境変化に適応した新たな水産養殖モデルの構築に取組んでいます。

近年、日本近海の海水温上昇によってサケ・マス類をはじめとする冷水性魚種の資源減少が進む中、水産業は生産者の高齢化や担い手不足など複数の課題に直面しています。Smolt社はサーモンの種苗供給に加え、本桜鱒等の生魚・活魚販売、つきみいくら(R)(いくら加工品)など高付加価値商品の開発や、全国の水産事業者との連携による地域ブランドづくりを推進しており、持続可能な水産業の実現に貢献することが期待されています。

ちゅうぎんフィナンシャルグループは、本出資を通じて、気候変動への対応や地域産業の持続的成長に資する水産テクノロジー分野に関する知見の蓄積を図るとともに、地域の水産事業者との連携可能性を検討してまいります。
また、Smolt社が目指す「100年先もおいしい魚と食文化を楽しめる世界」の実現に向けた取組みを後押しし、地域産業の発展と新たな価値創造に貢献してまいります。

1.投資案件の概要



【株式会社Smolt 代表取締役CEO 上野氏からのコメント】
私たちは創業以来、魚本来の生き方や特徴を生かした育種にこだわり、本桜鱒とつきみいくら(R)の品質を磨き続けてきました。
生産連携先が増えるにつれて全国の生産地を訪ねてきましたが、パートナーとの対話の中で感じたのは、魚を大切に育てる情熱と、この先の水産業に対する強い危機感でした。
毎年のように直面する厳しい自然災害や経営環境の悪化は、日本の水産業全体に共通する課題です。
その一方で、地域の水産業には打てる手が少なく、取り残されているのが現状です。
この度、私たちの課題意識に共感してくださったちゅうぎんキャピタルパートナーズ様にご参画いただけることを、大変うれしく思っています。
ちゅうぎんキャピタルパートナーズ様と連携することでこうした地域の課題に確実にリーチし、私たちの品種と生産技術が地域水産業の新しいロールモデルとなることを確信しています。
各地のパートナーとともに高品質な製品を生み出すことで「100年先もおいしい魚と食文化を楽しめる世界」を実現してまいります。



2.「ちゅうぎんインフィニティファンド3号」の概要


株式会社 ちゅうぎんフィナンシャルグループ
電話番号:086-223-3110
広報センター 岡嶋(内線2255)

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