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岡山で平成30年7月豪雨チャリティーイベント 自転車描いた「チャリTシャツ」販売も

ぬかつくるとこの丹正和臣さん(右)と中野厚志さん(左)

ぬかつくるとこの丹正和臣さん(右)と中野厚志さん(左)

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 ジョンブルホール(岡山市北区問屋町)で8月26日、「チャリTプロジェクトフェスティバル」が開かれる。主催は生活介護事業所「ぬかつくるとこ」。

 自転車(チャリンコ)がデザインされたTシャツを着て、平成30年7月豪雨災害被災地支援を呼び掛ける同イベント。

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 自転車の絵を描いたのは、画家・絵本作家のミロコマチコさん、「ぬかつくるとこ」利用者の戸田雅夫さん・市田誠さん・竹本ひかりさんの4人。アパレルメーカー「Johnbull(ジョンブル)」が協力しTシャツ製作を行う。同施設アートディレクターの丹正和臣さんは「10台以上の自転車から選んだ。どの自転車にもストーリーとパワーがある。ダジャレから始まった企画に協力していただいた全ての人に感謝したい」と話す。

 イベントで集まった支援金は、被災地の倉敷市真備町にある福祉施設「岡山マインドこころ」や放課後デイサービス「ホハル」などに送られる。

 会場では当日、「岡山マインドこころ」が、被災しなかったビール800リットルを販売する。「ホハル」は、再建のために行ったクラウドファンディングでリターン品として用意した被災時の泥をかぶったままのおもちゃをパックに詰めて販売する。このほか、岡山県社会福祉協議会の西村洋己さんをコーディネーターに招き、両施設の代表者によるトークショーも開く。

 「ぬかつくるとこ」代表の中野厚志さんは「ちょっとしたアイデアやデザインの力が、被災地に行けない人をつなぎ、支援することができる。前向きに頑張っている人たちの少しでも力になれるように寄り添っていきたい」と話す。

 ライブパフォーマンスは中村佳穂さん、樽木栄一郎さん、コジマサナエさんと東日本大震災の後結成した「結音(むすびね)合唱団」、メンバーのほとんどが高校3年生の「そらいろ」など地元ミュージシャン5組が参加する。

 チャリTシャツは1,800円。パッチワークの服や小物を販売する「つるかめ屋」の別府由紀子さんが一緒に暮らす犬のチャーリーの絵を描いた「チャーリーTシャツ」も100枚用意する。

 飲食ブースでは、「匙(さじ)」(総社市)、中村食堂、キノシタショウテンが出店するほか、「山田村のおにぎりと下山さんちのお茶」コラボ茶漬けも販売する。パッケージに自転車の絵を描いた「チャリ・tea」も販売する予定。

 開催時間は11時~19時。入場料は1,500円。